クラウンノナミダ。

クラウンは正直になれない。だから、おどけ、ふざけ、笑われようとする。不器用な小心者のねじれた日常。

勘違いだった。ありがとう。でもダメなんだよ、日が間に合わないんだバカ!!(どっち)

こっちのが申し訳ないわーと思っていたら、向こうが盛大に勘違いをやらかした。
20日までに送ってねと何度か繰り返したが…
やはり、普通の人以上に言わねばならぬな、あの職業の方々は。

俺の手元に届くのがクリスマスイブでどうするwww

俺宛のプレゼントなら良いが、俺経由の渡り先だぜ?もう少し頭働かせようよ・・・まったく。いや、なんとなく予感はしてたんだけども。いい勉強になりました苦笑

***

先週。
いよいよいつ取るの?となって、電話連絡が来たのが、楽の翌日だ。
弟の板の上のさまを見ていたし、始まる前からびっちゃびちゃに浸っていたし、
その日のロスっぷりは140文字内でも充分伝わっていた。

今週は1人でやる感じかな、と返事。

でも、来週は予告もしてるし、出来れば2人がいい。

どー――してもダメなら・・・コメントだけで貰っても・・・んー・・・

それ、どう繋げる?

ですよね・・・

んー・・・

ひとしきり話したら「あとで折り返すから」と聴こえたので、返事を待った(もしかしたら別の電話に向かってだったのかもしれない)。電話は来なかった。よくある話だ。予想はしてたけど、一応もう!と腹を立てておく。自分の正当化だ。

・・・しかし、前日の夜になっても、今週分が来ない・・・あれ?



ごめんよー。夕方にセンドするよー。

・・・・・まじか。



1年間は、直前作業だったのが幸いだ。

ちなみにその1年は決してサボっていたわけではなく・・・単純に他の事が忙し過ぎて、早めに時間を取れず、ちまちまやったんじゃ全く集中できない、というやる気スイッチの問題。

1人の時は話があちこちに飛ぶので整理整頓がすごく大事で・・・板の上ならそれもいいが、やはり空気を伝うには時間に限りもあるからな・・・今回も案の定切り貼りが激しかった。本人はどこまでそれを感じているのだろう。よしか、あしか。だが、ツクリテとして俺はこれでいいと思ってやっている。ありのままを出すのもいいが、それは時間があっての事だ。表現の場が有限なら、最善を尽くすのがおれの仕事だと思うから。

して、翌週はどうするかの連絡がピコンとやってきた。
この日に取るとだけの連絡。

てっきり2人でやるのだと思い込んだ俺は、思いっきり2人仕様の進行を書いて送った。
その後、3人組の配信中にデータが届いて、青い顔をしたのが昨晩のことだ。

なんせ無言で送られてきたファイルだ。

1人で取ったのだと思った俺はとにかく最悪な事をしたと思って、怖くてを開けられなかった。怒って無言なのだと思ったから。いつもならウキウキしながら開封するというのに。


・・・兄者とのやり取りには、たまにこういう事がある。


俺が好き過ぎるからなのか。未だに彼を掴み切れていないからなのかはわからない。

未だにイイトコばかりを見ようとしている節もあるせいか、踏み入らないようにしているのもある。


最終的にこれを書いている翌日の深夜、彼の多忙を知り、荷物のうっかりや無言のデータ送信の理由がわかるわけだが・・・なかなか、いまだに、はかれないのだ。嫌われたくないから、踏み込めないのだとわかっている。


過去、一度だけカンに障る事を云ったのではと思ったことがあった。その話はまたの機会にするけれど、あれも結局、たぶん、怒ってはいなかったのだと思う。あの時から、板の上に関することでは、求められない限り意見を言う事はやめた。少し前のFMでレ会社長に「持ち上げずに正直にいいなよ」なんて言われたけれど、仕事でそこに関わっていない自分は、客目線での物言いしかできない。と、言い聞かせている。


結果的に2人で喋っていた。


8割本通りの流れで。他のメッセージを名前含め一切読まなかったのは、時間のせいだと思うのであるが、その辺の采配も何も言わないので、次回にコミットできないというのが毎回の悩みだ。それを探り、はかり、聴きだすために現場に顔を出しているといってもいい。ああ、俺の趣味はどこへ消えたのだろう笑。ただ、そうして準備した本を裏切った2割がおもしろかったので、今回はきっと良い。

2人共、宅配を送ったことが無いのだなという悲惨な喋りだ笑 現場に居たら、全力で笑って訂正しているだろう。

これは、画にしなければと思った。こんなバカ話、誰でもできるもんじゃねぇ。沢山の人に聞いて貰わなければ(全力で褒めている)・・・朝までやった。それが自分の勘違いへ対する罪滅ぼし。ありがとうの気持ちは態度で示す。これも、にーさんとねーさんのコラボがあった時に花を贈って貰った時くらいからぼんやり決めていることだ。今の自分の行動原理のひとつひとつは、兄者への敬愛から成り立ち始めている。喪失が、怖いな苦笑



本がなければどこかで聞いたことがある話や、中身のない話、ループ、身のない話が続く。それは1年やってきてよくわかったことだ。そして、第一線を走ってきた、自分より先輩だから任せる・・・のではなく、自分も全力でぶつかることで新しいものが生まれるのだという事も、身を持って知った。2人に無いものを投げる事で、2人が2人になるのだ。それが俺が一緒にやってる上でやるべきことで、それが聴いてる人の身近であればある程、わかる話であればあるほど良いのだ。共感が呼べる。

6月・7月に痛いほど感じた。板の上ではしない話を、空気を伝って届ける。板の上の話はもう、古い話なんだよって。それが2人の素の空気感に近いものになれるのが理想だ。

ねーさんから離れて、しばらくプロの人間と仕事をしていなかった。素人とばかり仕事をしていたんだ。素人が悪いわけではないが、やはり仕事にバランスは必要だ。素人にやる気がみなぎっているならともかく、そうでもない、自分が一番愛しちゃってる仕事ばかりだったことも原因だろう。

そう思うと・・・随分と助けられたな。兄弟には。ありがとう。

春を乗り切りたい。どう乗り切るのか。考えたい。考えよう。考えるんだ。

やれ、できるぞ。俺。きっと乗り越えられる。100回を迎えようよ。なんとしても。

やってしまったぁぁぁぁぁ!!

なんか、また、いろいろあった(笑)

今夜はガチでウッカリをやってしまったよ…怒らせてしまったかな…。

2人だと思ってたら、1人だったっていうウッカリな(苦笑)
最悪だよな、それでとってくれたんだぜ?もー土下座だぜ…ほんと。あぁぁぁ。

そんな罪悪感で、
弟くんの3人配信を見てる自分。

罪悪感しかない。

ごめんごめんごめん…

好きな奴にこそ、こういう事をしてしまう、俺って最低。

ご飯食べたいーで共感する深夜

お腹が空き過ぎて、さえずっていた。

いつもより早く仕事が終わり(と言っても日が変わる前に終わった程度なので通常運転で遅い)、明日は自分の担当でもないしと、意気揚々と、余裕をぶっこいていたからだと思う。

米を研ぎ、炊飯し、炊けるところまで順を追ってさえずるバカがここにひとり。

時間と年齢考えろや!!と言われてもしょうがない、情けないさえずりを、妙なテンションでしていた。

「ご飯食べたいー」

・・・と弟から連絡が来る。

え?

ん?

あれ?

見てますよね、今のさえずり。
マジか。

前から薄々感じてはいた。仕事の方は見てると思っていたが、よもや個人のまで見ていようとは…マジですか。

とりあえず炊きたてのおいしいご飯の写真を送りつけて、優越感に浸る。

「たべたいー」

・・・カッコわるい、俺。可愛げないぞ。自分だって、とりあえず一人はさびしいのだ。にーさんは仕事モードだし、絶対こっちに気持ちが傾くわけもないのがわかっているから仕方がない。それが近づけば近づくほどわかる・・・最近、特に、さびしいのだ・・・言い訳。

仕事のことで声をかけたかったらしい。所用を済ます。

あ、そうだ、この間はだまって行ったしな(結果言っちゃったけど)と思って、とりあえず年末行くぜーと返した。勝手な思い込みだが、こういう仲間的なところで彼の仕事現場に行く人はそう多くない感じがしている。

いやーもう連泊でっせ、あっはっは!とちゃかしたら「俺の部屋に泊めてやる!」だって。

・・・・・・はい?

一瞬ドキッとしたものの、冗談だなと思って『マジかーww』などと乗っかって返していく。それからも謎のイラストが続くので、とりあえず乗っかる俺。おふざけは嫌いじゃない。

最終的に「抱いてやるぜ☆」と来たので、
『受けて立つわ!』と謎の返し笑。おまけに“21世紀にしてモテ紀の予感”とイラストを送り返してやった爆

そしたらまさかの「うそ!その気ある?」なんてきたもんだから、とりあえず憤慨と爆笑と照れとない交ぜになるっていう謎の感情。ちょっと嬉しいのが悲しい。どう考えたってさびしさ紛らわすための道具扱いじゃないか。その対象に置いてくれたとしても、感情が無いのは、さすがに、今の距離感で、後が辛い。

てなわけで、おいおいおいおい、お前いくらなんでも調子乗り過ぎだろうよ!!こっちがそれに照れながら「お願いします…」なんて言うと思うか!?そんなことしたら関係だだ崩れでしょうよ。その場のノリで抱かれてたまるかってーの!!と怒りのみがふつふつ。

ここまで来て、はっと気づいた。

デジャブだ。

2月のデジャブだ。



試しに石を投げいれてみた。

『・・・さては、酔ってますね?(壁ドン)』

「余裕で酔ってる^ ^」

・・・からかうのも大概にせぇ!!と憤慨しつつも、ちょっとだけホッとした。マジで言われてたら、すげー困るから。

まぁあとは酔っ払いに何言ったってしょうがないのだし、酔ってるのさえわかればこちらの発言の威力はその後さほど強くないので、ゆるく行くことにした。このへんの酒の入った時の動向は、年初め頃に嫌ってほど体感している。よもや彼がその時の様子を、俺がその後何度も反復していようとは思っていないだろうが・・・俺だって忘れらんねーんだよ、ぬくもりが。未だにニヤニやする。あんなことされるなんてことは、今後もないと思ってる。俺はね。

その後はセリフの往来だ。主に抱いて抱かれてくだりのセリフの往来 笑。何やってんだオレ。
そして、あのセリフの往来中に、なんで「ムカツクムカツクムカツク~!」って入れられなかったんだと後悔。舞い上がってたんだな・・・所詮好きって事らしい・・・甘いな、俺も弟に。

あとは2人組になって、5人組になって、こと切れた(コラ)ので寝たなと思ってこちらも寝た。

・・・・・3時かよ!!!

あっちは翌日オフだったかもしんないけど、こっちは本番だってーの!!いいけど。余裕ぶっこいてたけど。

明けての仕事は眠かった・・・(激反省)



これが電話だったらどうなっていたのだろうと思うと、怖い。その切り返しに顔見えない状態で、冗談交じりに切り返せるだろうか。気が無いわけではないのだから、戸惑うにきまっている。悔しいけれど、好きだからわざわざ先週末ぶっ飛んで行ったのだ。

事細かに性格を分析して、好みを嗅ぎ分けて、調査して、アナタの欲しているプレゼントを貢げるようなタイプじゃない。それは俺のすることでもないってわかってる。だから、今の関係に持って行った。その方が絶対に楽しい関係だってわかってたから。求めないって、自分の中で決めたんじゃないか。

それでも、どこかで兄さまとのことを思うと、こんな遊びみたいな構われ方でもありかもしれんと思う俺がいる。

つらいな。

ただ、1つ今回の事で気づいたのは、兄さまは「抱くわ!」と言っても、その後に「それしたら怒られるからアカンな」って歯止めをかけるのだ。リアルでも、文字でも、絶対に。思い人が1人じゃない上にお相手がいながら俺にセクハラまがいの事をしてきたこともあるけれども爆、そこだけはストップを必ずかけるのだ、あの人は。弟はちょっと本気入ってたように読めちゃったもんだから・・・酒入ってたとはいえ、少し怖かったな、というのが本音。わからん。結局はどちらとも、モテるし、遊べるのだと思う。トンデモナイ2人を見守ってるもんだな、俺も。これは一生幸せにならないな。つらたん。

翌日もフツーに電話がかかってきて、仕事の件を繰り返すので、笑顔で同じ文言返したった!!(゚Д゚)

俺の周りには、こういう人が本当に多い・・・前に言うたやん!wwみたいなね。

俺が細かいだけなんかもな…情けなー。



こうして、たまに、ドキドキさせられるから困る。そうして、ちょっとした優越感に浸ってしまう、自分は嫌いだ。

でも、そんなこともひっくるめて、この感情はあるって事やんな、と思う次第。


まだまだ受難は続きそうだ。

それは優越感を得たいからなのか。ただ、愛は深まる。

立ち見が100人入ったというさえずりを見かけた。
そこへ関心を向けていた人達が・・・一斉にざわついていた。

俺もその一人だ。

どう考えても週末にかけての平日は無理だが、週末から休み明けなら行ける!と思った。幸いボーナス時期だ。なんとかなる。

保険をかけて日月で行けばよい。そうすれば3回は挑戦できる。

みりんぼし仲間にも聞いた。「行った方が良いって!!」と背中を押され、詳細を教えてくれた。

決まれば早い。

「遠征バカをなめんなよ!」と誰に言うでもなく呟いて、一気に予定を決めた。身体にいちばん無理のない予定にした。最近、体の疲れが精神にも来ているので、たまには…と、帰りは宿を取った。いつもなら、待合所で座って寝るんだがww

日昼はおそらく170近くはいたと思う。俺は多分半分くらいで呼ばれた。あとも立ち見で入ったっぽい。夜にお隣に並んだ人が、残り30人くらいで立ち見で入ったといっていた。全部入れたのではないだろうか。自分は関係者席の隣だったので、本当にギリで滑り込んだのだろう。しかもおそらくその隣の隣くらいにみりんぼし氏がいたと思われる笑。うそだろ~。劇場を出て、さえずりで気が付いた。挨拶したかったわ!!(そこか)

昼は・・・さすがに黙っていた。あと2回あるのだ、さすがにあと2回行くとか言えない。

夜はすんなり入って座った。ちょうど、弟が日替わり担当の日だった。輝いていた。とても楽しそうに。そして、ネタが秀逸すぎて大爆笑した。素晴らしいネタだった。それが、なんだかとっても嬉しくて、思わず伝えた。言わずにはいられなかった。こっそり行くつもりだったのに・・・そういう時は、大概なにかしらあって、伝えたくなってしまう。追っかけか。でも、普通は行く前に言うものだよな・・・と思って、いつもそれを忘れてる自分に腹が立つ。
「ごめん!調子悪くてソッコー出ちゃったよ」との返事に、もしゆっくりしてたら「おいでよ」とか言われたのだろうかと無駄に、ありもしないことを考えてしまった。

「裏側おいでよ!」と言われるのを少し期待しつつ、いつも先に言わないのは「いや、行ってはダメだ。その領域は越えてはいけない。」と謎の予防線を張っているからだ。自分も、その辺の境目は、いまだにわからない。


***

梅雨の作品の時は、制作ともかんだから、挨拶へ行った。
自分も作った一人だという自負があったから。行っても良いだろうと。

あの時に何か一つ乗り越えてしまったような感覚は、正直ある。

今までは触れてはいけない領域だった、彼の世界。前に「裏側にもおいでよ!」と言われた時に『いや、あくまでも客で行きたいんで。』と拒否したことを、実は、あれでよかったのかと未だに悩むこともある。だけど、やはり気がラクなのだ。あくまでも趣味。作品を観る方は。

未だ憧れはある。

俺が音どらまに執着するのもそれが理由だ。演じること、演じる人を見ること、そこに演出を付ける事、話を転がすこと、音を付ける事、お話を作る事・・・自分はそれが上手く出来ないから、いまだに憧れを抱いている。関わってきたし、今も関わりたいと思っているけれど、踏み込めないのは憧れでしかないからだ。中に入れていない。

だから、踏み込めない。

それが1つ。

もう1つは、そちらで応援している人の方が断然多いという事だ。関係者なんかで入ってしまったら場合によっては、変な目を付けられかねない。目立ってはいけない。ただでさえ、異性の目は怖いのだ。


***

結果的に、喉がギリギリなのは見ていてもわかったので、それでよかったと思う。そこに押し掛ける気はさらさらないし、向こうも迎える気など一切ないだろう。
ただ、日夜の姿が可愛過ぎて、チビを書いて送った。少しでも、喜んでくれたらいいし、それで明日のエネルギーになるならいいと思った。お金をかけない形で申し訳ないけれど、その分時間を費やして元気に出来たらいい・・・かもしれない。

美しいお顔は書かなかったけれど、俺にはそれでも充分行ける構図があった。それで、あの可愛さと嬉しさは伝わると思った。無心で書いた。翌日朝に贈った。

いつもはすぐに上がることが多いが、そのままその日は終わった。他の人の素敵なお顔が上がっていた。愛だなぁと、ほっこりした。一体どれくらい時間をかけたのだろう。愛しかなかった。こっちの方が何十倍もステキじゃないか。負けたなと思った。やはり、応援している人の想いはすごい。応援している人の真似事をしてはならぬなぁと、身に染みて感じた。

おちつけ、お前さん。よいではないか。お前のの気持ちが、彼に伝わっておればよいのだ。言葉で表現できないあんたの、唯一の感想なのだから。と、自分をたしなめる。かっこわる。

ちょっとした安心と、ちょっとした寂しさがあった。

俺より上手い人間なんてごまんといるんだ!!わかってるのに、寂しいのは、優越感に浸りたいからなのか?最近自問自答を繰り返している。情けない。歳かな。

もやもやが晴れないので、ダメ押しに違う絵柄をもう1枚送った。ああ、バカだ。完全に嫉妬出しまくってんじゃねーか。


やはりちょっとした期待で、送ってしまっている自分に気づく。情けない。人間の嫌なところがにじみ出てしまっているようだ・・・あぁ。




そして、見事チャレンジした3回を見終えて、無事に地元へ帰ってきた。

ラストは仕事真っ最中。入るまでも、出るまでも、一切チェックなどできなかった。



皆がぽつぽつ終わったさえずりをし始めた。打ち上げに行く前の報告だ。



やっと過去のさえずりを遡る。

・・・やられた。

最後の本番前に使うなんて予想してなかった。あぁ、もっと素敵な絵が、きっとあっただろうに・・・。

これだから、困るんだ。でも、俺がダメ押ししたから仕方なく使ってやったのかもしれない。わからない。

わからない。ただ、あの人は天然で、こっちが振り回されてることなど、100も承知している。

俺、カッコわる。そして・・・胸が痛い。

めんどくさいやつだと、思われたかもしれない。あぁ。仕事やりにくくするぞこれ。愛が偏って行く・・・。

そしてこれがまた悲しい事に、彼を応援している人の多くは拡散していないし、共感もしていないのだ・・・それでも共感800とか行くのだからすごいけど。書いたのが誰かわかってるんだよな。だから、嫌悪感出してるんだぜ。わかってんだ。だから、つらい。

と、ここまで書いたが・・・自分はどうしてほしいのだろうな。

ただその人に見て欲しいのか、繋がってる事を見せびらかして欲しいのか、それで優越感に浸りたいのか、その人を利用して多くの人に見て素敵ねって言って欲しいのか・・・

なんなのだろうな。わからない。

ただ揺るがないのは、感動の表現の最上級が絵にすることだってだけだ。



好きを強くして、迷いばかり増やした。

この作品のせいで間違いなく、色んな意味でロスった。

行ってよかったが、決して人には話せない。。。

好き過ぎて涙出ること、あるんだ。

好きすぎて涙が出るとか、あるんだ、と思った。

 

今夜の人志松本はきみだー笑

 

だとな。

 

そんな、そんな、大御所と一緒にしてはいけないよ。と思う反面、あの人にとってそれに価するのが俺だと言うのならば、これ以上の褒め言葉はないと思う。

 

愛おしくてたまらなくなるではないか。

 

溢れてしまう。

 

忘れようと、蓋をしてきた感情が、

 

溢れてしまう。

 

・・・わかっている。

 

高揚感で高まってる時の言葉でしかないから、それが冷静な言葉じゃないと思わないと、こちらの気が狂う。

 

同志で居たいのに、惹かれてしまう。

 

好きで好きでたまらなくなってしまう。触れたくなってしまう。

 

ダメだ。わかってるだろう。

お前は今、そういうポジションではない。

 

あの人のためになることが出来ない、頼るだけの存在になってしまったら、異性を出してしまったら、それはお別れを意味するという事を。

 

 

今までのバイオリズムをずっと考えていた。

 

 

最初の飲み会は、きっと異性扱いだったと思う。結婚観から最近の恋愛、互いのダメなところを話して、意気投合した(苦笑)そして、携帯の待受けに嫉妬されながら、荷物を取り出せない俺に付き合って、夜を明かしてくれたんだ。

 

その後は、無性別が続いたように思う。

 

一番接近されたのは、おそらく今年のトークイベントだ。

 

あの、ベロンベロンに酔っ払った兄弟にベタベタと触られるわ抱きつかれるわこれから抱きます宣言されるわで、今だから笑い話だが、普通にただのせくはら行為だった(苦笑)こちらがシラフでよかったよ。酔うと寂しがり屋発動が激しいのは前から知っているが、まさかこちらにドーン!と当てられる日が来るとは思ってなかったからな。いや、俺で紛らわすな、お前ら。

 

で、その後の渋い5人飲みの時だ。

あの時も上機嫌にまあまあ酔ってたが、触られた時は流石にびっくりした。

今でもあの時、酔ってるから嫌、などと言わなければよかったと後悔している。あれから、ほんとに異性扱いが無くなった。良くも・・・悪くも。

 

軽いヤツとは思われたくなかったし、酔った勢いは苦手だから。・・・失敗したと思っているけれど。

 

また、あんな風に酔ってイチャイチャ遊びができる日が来るだろうか・・・いや、無さそうだ。

 

 

少し、凹む。

闇からの手招きが見える。

やはり自分に毎日は難しかったらしい(笑)この数カ月いろいろあった。記録のために、メモ程度だが、さかのぼっておく。

 

というのも、また落ち込みが始まり始めたからだ。これは、年末年始に死にかけるフラグだ。昨年と同じ落ち込みほどの恐怖はない…昨年の今頃から違和感を覚えていたのはよく記憶している。

 

兄弟が来た時は、忙しさと楽しさで誤魔化していたのが、ロスで一気に吹き出したのが12月だったのだ。あわせて新コーナーが始まってどん底に突き落とされた。

 

忘れもしない。

 

客のために喋るのはやめて、会社の会長のために喋ればいいんだよと部長が言い放った時期だ。合わせて、コンビが自分たちに出来ない事をやらせるなとごねて当たり始めた時期と被る。

 

クソだと思ったと同時に、横暴な人間に振り回され始め、自分を殺さなきゃいけなくなった時期だ。つらかったな。

 

年明けは飛び降りるのと首くくるのとどっちがいいかな、薬は苦しいかなとか考え始めたもんな。頑張ってることがわがままの極みと罵られ、愛しいものを仕事で触れれば私物化したと否定され、経験からのすべてを否定されて貶されてく感じに耐えられなくて死にたくて、あれはつらかった。

 

嫌なのに、それが闇からおいでおいでしてるのが、今わかるから怖い。

 

ど、どうしたらよいのだろう。

名実ともに仲間入りした唯一の瞬間

社長に予定より早く呼ばれた。
早く呼ばれて良い事を言われた試しがなかったから、嫌な妄想ばかりがよぎった。

「やっぱりレギュラー辞めたいんだけど。」
「本人達との直接のやりとりやめてくれない?」

とにかく悪い事ばかり過ぎって前日の夜から胃が痛かった。



・・・結果から言うと、関係者で来てくれとの申し出だった。



・・・・・はい?



・・・・・・遅くないか?
・・・・・・・遅すぎるね?
それ、1年前に言うべき事だよな??

向こうの言い分は「アナタはお金を落としたいだろうけど」だった。

いやいやいや、そうだったとしても招待しますからって押し通すのが、お世話になってるそちらの示す態度でしょうよ(苦笑)

何、お金落とさせてきたんだよ。


ちなみに、あとでわかる事だが、その落としていたお金の数%しか本人のもとに渡っていないことが判明する。応援している人には口が裂けても言えない。あれだけ客にお金使わせておいて、本人に入ってないお金が存在するなんて…どんだけだ。やはり黒すぎるぜ、業界。


話を戻そう。


恐らく向こうは、いち地方人の俺が年に数十回と通いながらレギュラーの仕事を継続させるなどと思っていなかったのだろう。こっちは往復最低2万で顔出して、ついでに仕事もして帰ってる(自腹)ことなんてオープンにしてるわけで、「もう、チケ取らないでいいですよ、今度こんなライブがあります、どうぞお越し下さいね」と言うのが筋じゃないかとは思ってはいた。驕る気はないけれど、誰よりも貢献してる関係者だという自負はある(苦笑)こちらも言われないならと意地になっていた部分もあるが。

言い出せなかったのにも理由がある。それを向こうも知らないとは言わせない。

俺がもともと長年のファンだからだ。

だから、こちらから申し出出来なかったのである。だって、もともとファンで、関係者になって、どんな公演もホイホイ行かせてもらうなんて虫がよすぎるだろ?そんな軽いヤツだと思われたくなかったし、同じファンが見て、コイツそのために近づいたのか、などと思われたくはなかったから。


しかし・・なぜ急に言い出したのだ。


昨夜のライブ後の動きが気になった、というような話だった。まぁ、簡単にいうと、客で入ってる人間が楽屋に入るのは、知らない人が見たら変に見えるということだった。こっちは顔パス程に皆さんに認知されてて、それいうか。


じゃぁ、最初から招待してれば何の問題もないだろとこっちとしては思ったけど、ぐっと飲み込んだ。
もともと招待してくれ、なんてこちらから言えるわけがないんだから、チケ買って入るしかなかったじゃないか。


「異性のファンが大半じゃないですか。」
『・・・そうですね。』
「いろいろと勘違いされても嫌じゃないですか」

それ、今、言う?

こちらは嫌ってほど気を使ってきた事を、今、言う??

同じ話を3回くらい繰り返して、もう、もうわかりましたから!!ね?と強引に終わらせた。そんなの言われなくても、胃に穴が開くほどには気を遣ってきたことだ。

貴方たちが、お客さんが異性であることを意識しなさすぎたよ、この1年、と思う。

***

数ヶ月前、レギュラーを辞めたい云々で軽く揉めた時に、1人のスケジュールが無理なら、もう1人だけでやるのはどうかと持ちかけられた。それは最悪のパターンで。でもなしでは無いですよ、と言った時に、社長はこう言い放ったのだ。

ウチに新人の異性の子が居るんで、アシスタントにつけるのもいいんじゃないですかね。

・・・はい?

何言ってるんですか?!と正直に叫んだよな。ファンが異性だらけなことはご存知ですよね?これからって大事な時に、相方がおやすみでその代わりに誰かわからない異性の新人がつく!?ありえないです!!!ファン減らしますよ!!?と。

あれを提案する人が俺に忠告できるようなアレではないと思う…。

***

機材の確認をして、あとは楽屋で待機。

レギュラーの収録。

やはり、目の前で打ち合わせして台本を前にして仕事すると内容の充実がはんぱない。良い。離れていることそのものがネックだなと思った。

昨日、チケ買ったしなと、半券でサイン貰える日だったなとお願いしたら、弟に苗字をガチ間違いされた(笑)嘘だろ!?(笑)多分、漢字が書けなかったんだ。なんていうか、ほんと、天然がひどい(苦笑)

楽屋は、レコ社の社長のおもてなしもあって、和気藹々だ。まったりした空気が流れる。


あぁ、関係者という立場でここにいるだけで、こんなに変な気を張らなくてよいのかと、心底ほっとした。これが半分客だと、とんでもなく気を遣うのである。

仕事スイッチも入れられた。これが一番気が楽だ。

イベントも無事終わった。

客視点は一切ないが、それで良かった。

軽い打ち上げな雰囲気で皆で談笑した。

まさかコレが皆との最後になるなどと、思ってはいなかったが・・・

弟がトークイベントに行くのを知っていたから、後に自分も予定を入れていた。
え、どこ行くの?と弟。いや、じつはみりんぼしのライブに、というと、ええ!?と驚かれた。あぁ、アイツも来年大きな舞台だったな(笑)と笑われた。すみません。

兄さまとは、あまり話さなかった。一応、翌日別で会う予定を入れていたから。


みりんぼしのライブにタクシーを走らせた。


ライブ後、久しぶりにお邪魔できましたというと「お仕事大変そうですね、頑張って」と言われ、ポカン・・・。なぜこちらでまで俺は仕事人間という認識なのだ。



結果、充実した1日となった。

なにより、名実ともにクルーの仲間入りができたのだと思い、ほっとした。


それが数日うちに暗雲立ち込めようなどと、誰が予想しただろう。

束の間の安心であった。