クラウンノナミダ。

クラウンは正直になれない。だから、おどけ、ふざけ、笑われようとする。不器用な小心者のねじれた日常。

ふたりじゃなく、ひとり、その背景に見え隠れする未来は

ついに。

恐れていた自体が起きてしまった。

・・・体調を崩された。

ひとりでいいかって。

中心に立つとき特有の揺れと
身体への負担が、一気に崩壊するのが大体、初日なのだ。
嫌な予感というのは、当たってしまうものだな・・・

きのう、2人じゃないとって、話したばかりじゃないか。

こちらは無理だと言われれば、そこをなんとか・・・なんて言えない。
向こうのそれがどれだけあの人にとって重要かわかってるから、
それをとやかく言えないよ。

お大事にの一言も言いたいけど、
それすらも多分罪悪感を生んでしまう可能性があるから
しばらくだんまりを決めよう。言わぬが仏だ。

これが終わりへのカウントダウンを進めてしまったらどうしよう。
トップの後押しになったらどうしよう。
相方の後押しになったらどうしよう。


むしろ、そうなれ、ってことなのかしら。

自分の負担は減るからいいけれど。
自分のせいで終わるんじゃないからいいけれど。

関係が悪くならないように区切るなら区切りたいし、
続けるなら続けたい。

今はとにかく、振り回されまくってる・・・

自分は自分のやることをやるだけだし、気付いたことはやるんだが、
出過ぎた真似にはなりたくないからね・・・。




・・・本当に売る気なの?

チケットを売るんじゃないんだよ。
商品たるあの2人を売るんだよ??

自分は偉そうに言える立場なんかじゃない。
お前がいう事じゃないって言われるってわかってる。

でも・・・

これまでの会社の人達の言動で感じる。
それを、会社はわかってない気がする。

人を売らなきゃ継続性も数の増大も見込めないと思うんだよ。


それが、2人に、圧倒的に足りないことだ。

そうか。

そういうことか。


・・・・・さて、本を書こう・・・。