頼られる喜び。
兄さまから音源送ったよーとの電話。そして、合わせてお仕事の依頼もあった。個人として依頼される初めての仕事だ。
3年半前のアレは、仕事だけど趣味の延長みたいなところがあった。こちらが招く側だったし。あれがあったから、翌年の旅は乗っからせてもらっての仕事だったから、お金発生してないし。
俺もペーペーなのは承知しているから、まずは言われたことをやろうと思う。意見言うのはその後だと、昨日の電話での会話で自覚した。
兄さまにもだし、今の現場の人間にもよく言われるのは「あなたは頭がいいから」「何でもできるから引っ張りだこ」。
でも仕事は遅いし、癖は強いし、回りくどいし、細かいし、めんどくさい。
決して、人に胸を張って自分の事をできる人間だと言えたものじゃない。そりゃぁ、自己満足的にひとりで、俺、やりゃできんじゃん!とか、いい仕事してるー!とか言うけども。
俺は、常に自分に自信が無いのだ。
そんな中で、君はレスポンスが早い、と言われたのは少し驚いた。嘘だろ、仕事が遅いで有名だぜ、俺。
状況を説明して、すぐには対応できないけどそれでも良いか?は確認した。2週間くらいでしてほしいと。
・・・個人的には、2月に入ったら動きたいがなあ。
これは、彼の感覚よりも応援してる側に立つ人間としての感覚だ。何にしても遅いのだ。いう前に動きたいのに、言ってしまうのも彼の悪い癖だ。やる前に具体的なワードを出さないでくれないか笑
あと、どうやら新年会で会社立ち上げを話した模様。んーそういうのは、ちゃんと公に出した方が良いと思うけどな…なぜ会場でのみ話したのだ。よく来る人が多いからか・・・うーん、俺はわからん。
彼なりのビジョンはあるはずだから、それを汲みつつの1年にしよう。
俺を頼りにしてくれた、その事実で、少しだけ、消えたいモードからまた抜けられた気がする。生きる意味をくれている。ありがとう。