クラウンノナミダ。

クラウンは正直になれない。だから、おどけ、ふざけ、笑われようとする。不器用な小心者のねじれた日常。

腹立たしさを覚えながら

トップの突然の申し出に戸惑ったまま帰ってきた。
正確には申し出ではなく、一方的な都合を告げられた、が正しいか。
動揺しすぎて反省。
肝心な事を聞きそびれた。

本人たちにそれを話したかどうか。

帰りのバスでぐるぐるぐるぐるひたすら考えた。

弟は、秋以降の事について打ち合わせたと呟いていた。
どうだろう・・・

あの人たちの意思はあるのだろうか。それが一番気になった。
本人がやりたくないっていうなら、こちらが無理を強要するのは難しい。
だが、致し方なくというのであれば、時期尚早。
そして、あの人たちの意思がどうこうではなく、
トップの単独判断であれば、おかしい話だ。

いくら時間を経て、会社の付き合いになっているとしても
事の発端は、俺とあの人らとの3人の付き合いがあったからこそ始まった話だ。
最初のスタートは何だったか、思い出してほしい。
会社だからトップの判断があるのはわかる。
だが、あまりにもそれでは義理も人情も無さ過ぎる。
好きで勝手にやってると思われても仕方がないが・・・
そっちの不利益になるような事を、したことがあったか??
その恩返し、おたくはどれくらいした?
兄さんとはやりとりしたけど、会社としての譲歩を見たことは、
ごめんだが正直ないのだ。今時点で。

それでこの仕打ちか。

何もこちらは話していないのに、
一方的に決めつけるのは、このフィールドでの仕事相手としてあり得ない。
納得どころの話じゃないから、軽蔑の域に行くぞ苦笑
と思ったしね。

とにかく電話した。
自分の都合の悪い時は、電話に出ないことを
先のドタキャンで知っているので、
しつこく書けるしかないと思った。
一度出た。打ち合わせで改めてと。

随分遅くにかけ直してきた。

内容が内容だからいいけれど、
普通の常識の時間じゃないからな!

トップの意思らしい。

本人達には話したとのこと。

だがしかし、時期尚早だ。早い。少し前向きに考えよう。
まだ何も話し合いをしていない。
考え直す方向でいったん切った。
そこで、外向きの販売の話が出た。
なるほどな。


・・・なんにせよ、本人と話す必要があるということかもしれない。

あの人たちの意志がわからなければ、こちらも、動きようがないぞ。

リアクションと嫌な予感と苛立ち

トップからの呼び出しに、
あまり吉報の予感はしなかった。

のんびり支度して出かけたら、公開準備を見逃して、
結局ギリギリに到着。
ビジュアルに驚かれながら、話はあとで・・・と。

本編は楽しく。

久しぶりに女子高生っ子とも顔を合わせられた。
元気そうだった。良かった。隅っこで楽しんでいるらしい。
嫌がらせを受けない程度にエゴは押さえろよーと心配する。

馴染みの某さんには、チラシ配られて「!!」って驚かれるし、
DJな某さんにも、チラシ配られて
「どこのおしゃれさんかと思った!!」って驚かれるし、
なんだか、自分は随分ビジュアルが変わったようだ。
まあいい、そのつもりでイメチェンしたのだ。

アイドルヲタらしき男性陣が、足を止めてノリノリに踊っている。
「聞いたことねーな!」「俺ら気持ち悪って思われてるぜ!」と
おちょくっている。いいな、同性にいじられる2人、イイじゃないか。
外国人も足を止めてノリノリに。英語が飛び交う。すばらしい。
いいな、このアウェイ感が2人らしい。

CDは買わなかった。
後でわかったことだが、その費用の物は作っていなかったらしい。
今までのトレーディングカードから1つ選ぶ形式だった模様。
新宿の貰えばよかった・・・なんていうのは冗談。

嫌な予感というか、出ていくのが怖くてずっと引いて見ていた。

偶然にも、某女史さんと再会。
仕事の合間に覗きに来たらしい。
心配してるんだな。2人のこと。
・・・素敵な人だ。




毎週ものを一旦終わらせたいんだが、可能かってトップ。

冷静に「そういう話でしたか・・・」と受け入れた自分。

動揺していた。

それは誰の意志か聞けなかった。
2人が知っているかどうかも聞けなかった。

状況は知っている。

未来の話も聞いた。
これから頑張って行きたいって。

でも、それが辞めたい理由??

というのが、帰り道での正直な気持ちだ。
わずかでも今、唯一といってもいい、
2人の名前でちゃんとギャランティが発生しているのに、
捨てるのか、と思う。
それに、一旦ってなんだ、一旦って。
一度やめたら、そう簡単に復活できない。
いくら好意にしててもだ。
会社はそういうものだ。

だから思った。

どんなに思いがあっても、あれこれ努力しても
所詮田舎のちっこい会社は、ダメなときはダメだ。
舐められたんだと。
悔しいね・・・。

その波をぶったぎったのは、
これから一緒にやっていこうって
夏のお盆時期の絶妙にいいタイミングにあげた
企画2つを見事に潰したのは、
向こうのトップのスケジュールミスだというのに!!!!!
そのことから逃げて電話に出なかったのに。
その穴埋めもしなかったじゃない・・・そりゃないよ・・・。


それで終わらせる・・・ですって?

冗談じゃないよ。

ひとまず、その時間の担当と姉様には相談。
担当はシュールなスタンプ。
姉様は忙しかったらしく返事がなかった。


とことんついてない。


そのあと、ゲームセンターに行くのだが、
本当に、そこで唯一、気が休まるお姉さま方とのトークが楽しかった。
アニキは安心感をくれるしね。
だてに20年やってない。
あにさまが嫌いでも、こういう所で兄貴は救ってくれてる。
だから好きは変わらない。



さあ、どうしよう。
どうしたらいいんだろう。

帰り道のバスが、頭が痛い。
考える時間があり過ぎて、吐き気がする。

背を向けた二組の懐古の行方

きてぃさんとこの
ロックさんグループととポップスキラキラさんグループの
3次元DVD会場予約イベに行ってきた。
自分は第2部に参加。

「1部はゲームばっかりしてて全然喋ってなくて〜」
とこぼしている人がめちゃめちゃ多かった 苦笑

そ、そうなんだ・・・
まあ、2部制のイベントあるあるだよね。
過去、特撮イベントも後半の方がラッキーな思いすること多かったから、
すごくよくわかるよ。

2部めちゃめちゃ喋ってたもん。
顔がお疲れだったな・・・。
画面に映るとなおお疲れが滲み出てた。
人生に疲れた・・・って冗談でもしんどいのだろうなと
言葉に出して発散中なんだと思ったよ。
返しに失敗した自分を許してくれるかね・・・あの人は。

番号が早い方だとは思ってなかったけど、
3桁じゃないってだけで、ほぼほぼ前から4列目くらいには座ってたよ・・・
400番台まであったって声が聞こえたから、
早い方だったって座ってから気が付いた。

その後、深追い女史さんと合流予定だったけど、
普通に考えて待ちすんだろうな・・・思って、
振り回されるの嫌だし 苦笑
それを待つことで同じように待ちしてると思われるの嫌だし 苦笑
何も連絡せずに移動←
どっちにしろ、あっちに夢中な間は、
絶対的に連絡来ないの知ってるから。



ぬるっとショップへ。
店頭のお人形さんが見たかったのが一番だけど、
グッズがあれば買おうと思ったのよ、財布さびしいけどさ。
見事に無かったね…笑
人気だなぁ。ロックな黙示録は。
自分は後姿が好き。




更に、1年半ぶりにおかあさんロッカーのリリイベに。
年齢層が高い←
ごめんけど、自分もまあまあ歳くって来たけど、
自分より若い人いたのかな・・・
どう見ても、かつてのお姉さまが
そのまま歳を重ねたよってお姉さまばかりだった・・・よ・・・

冬に覗いたライブハウスでも、それを感じたんだけどね。

良く調教されてるから、お手振りは完璧なんだけど、
なんせ熱気がないのよな・・・
決まったことを決まってやる、本当に振りだけって感じの空気が、
どうも熱を感じなかった、そのままがリリイベでも見えて、
元気よく手を振る感じにならないっていう・・・

さらに衝撃的だったのは、

あの、

すごく正直に書くけれども、

お前ナニサマ、みたいなトークになっていた。

・・・とても残念だ。

・・・・・・とても、残念だ。


ライブ中のお前ら発言とか、昔からだから違和感ないんだけど、
喋り方が、上からのファンのみに向けてのものだけになってる所に
すごく違和感があった。
ああ、この人は、もう、囲いしか視界に入ってないんだと思って、
幻滅した、というのがいいのか・・・。

その割には、客席がそれに対して
カッケーなコイツ!っていうアクションじゃないというか、
・・・まあ、滑ってたんだよね。

とにかくステージの上で煽る彼の勢いが
会場の客に反映してない、
いつもどーりな空気感ってのに違和感しかなかったというか。
これで本当にいいとは思ってないけど、
会場が乗ってこない、どーして?ってなって
少し優しく振り指導しちゃってへにゃってなっちゃってたりとか、
もはやファンとの距離感も探ってる感があったこともあるというか。

自分はそんなに彼のソロに通いつめたりしてないけど、
普通に一般客として見て、楽しいライブに見えなかった。
いい空気感というのは1曲でもわかるものだから。
まだ、復刻版の時のライブの頃の方が断然に良かったよ。
ライブパフォーマンスに関しては。

彼の引っ張ってくるダーの音楽は好きだし、
その上に堂々と乗る声は、
やはり彼の生まれ持った天性の声だと思うから
嫌いにはなれないのだよな。

ただ、応援は出来ない、と明確に思った。



彼の上から目線な雰囲気を感じたのは、
やはり背後に神がついたからなのだろうか。
なんにせよ神、神、神、で、
お前は神に使われるだけの人形みたいになってるけど、
それでいいのか!?ってすごく強く思った。
神と対等に並ぶような、お前独自の道は、作ってこれなかったのか。
15年経って、今更、神にすがるのか。
それで食っていけるなどと、思ってないのだろう?と。
っていったらすごく酷だし、
それこそお前ナニサマなのわかってるんですけどね・・・

彼は所詮、唄うたいでしかなく、
創造主たるアーティストではないのだ
昔からわかってはいたけれど、
15年経って、まわりまわった今を見て
認めざるを得ないのだなと強く感じた。
つらいな。

・・・・・想像だが、たぶん彼自身も痛い程わかっている、気がする。

非情にも、弟くんが彼を慕わなかった理由もそれだ。

それでも彼がこの世界で、ある一定の囲いによって食っているのは、
きちんと営業できているからだと思う。


そうはならない。
って兄さまと弟くんの想いが少しだけ覗き見えた気がした。
気のせいだと思うけれど。

スローながら先々と。

夜遅いのがわかっているので、昼前に出勤。
ひとまずおはなし系は埋められたので、ホッ。
映像も少し先まで直し作業。このペースがつかめたらいいのだが。
編集もしたいところだ。・・・無理(早っ)

たまには手を抜く

ダラダラお昼に出る。
さして仕事してない気がする。
週頭が死ぬほど忙しいと木曜辺りは気が抜けるらしい。
デスクワークが多すぎて腰が痛い・・・
結局さっさと切り上げた。
月に2月分くらい働いてるんだ、たまにはいいだろう・・・

過去最大のミス

やってしまった。
最悪。完全に寝過ごした。
過去最悪のミスですよ・・・もう、反省以上の何物でもない・・・苦笑

朝からマジ凹み。

何とは言えないレベルの話というか、出しちゃダメなやつ苦笑
金曜には作業しよう。
ウェブ更新も出来てないし・・・作業溜まる一方だな・・・。



昼にデータが届いた。

まだ返信していない。

提供元のお遊びは、来月にお預け。
しゃーない。自分の連休の失念が招いた結果だ。
合わせてもう1つのコメントも遅くなるとのこと。
来月まとめてにするつもりだな?もー。
いいけど、どうにでもなるけど。

仕事の事で相手の住まい先が必要だったからとはいえ、
まさかそれで教えてもらう事になるとは思っていなかった。

お手紙書きたくなるな・・・おとめか!苦笑


支離滅裂・・・。

歪んでバランスを保つ己の恋愛話

結局、朝ぬべーっとて寝て、昼前に起きて、のそのそ仕事に行く。
持って帰っても仕事しないなぁと思う。だめだ。

そして、そのままポックリ大好きなあの人の仕事を忘れるっていう。
ささっと書きゃいいのに。
内容は決まってたけど、乗り気じゃないんだ、最近。
夕方に何とか書き上げて送った。
深く考えてないから、返りが楽しみだ。
結局楽しみだ 笑


ちょっと今、気持ち複雑なんだと思う。


取り留めもなく書こう。

自ら望んで恋愛話を掘り下げたことはないんだ。



一昨年だ。
初めて大きな打ち上げ以外の酒の席で、少人数で飲んだ日。

相手との喧嘩が堪えない話を聞いて、
『あ、この人相手いんねやー』ってのが最初。
自分でも驚くほどに、あっけらかんとしたものだったよ。
もっと、こう、ショックなものだと思っていたから。
10年以上も好きだった気持ちが、
恋じゃなかったんだってその時の自分は思った。
仕事柄相手がいないわけがないってどこかではわかってたよ。

「・・・ま、そうよね。」って妙に納得して。

向こうがこちらの恋愛事情を凄く聞きたがるから、
ダメなやつばかり好きになると、
悲惨な笑い話ばかり並べて話して 苦笑
しっかり苦笑いされて… 苦笑

最終的に「仕事と私どっちが大事なの!?」
って相手に言わせた話で意気投合するってカオスだった。

自分も今の仕事は一生ものだと思っているし、
向こうも今の仕事に命かけてるのは知ってたから、
やっぱそうなんだと妙にキラキラした。それが最初の恋愛話だ。

所詮、好きって事だったんだと思う。
頭おかしくても魅力的に見えるんだよ・・・恋するって恐ろしい。

その時に言われた「え、もう一緒に住も!!」って言葉に
胸キュンした時が一番純粋だったと思う。

確か「いやいやいやいや!!」って断ったんだけど
「何がアカンの!?」ってゴリ押しされた記憶。
「田舎から出てきたらええやん!」って何度も言われた。
冗談ってわかってても、ノったらダメだって
頑なに誠実に対応した選択は、今も間違いじゃなかったと思う。
それに、あの時は本命がほかに居たし、
単純に互いにそこまで本気じゃなかったからの軽さで
済んだのだと思うのだよな。

あれは絶対、今の関係に繋がってる・・・良くも悪くも。

そして、そういう話を、
俺みたいな関係性の人間にしちゃうんだって思った。

都合よく捉えれば、
あの時点で恋愛話を外に出してたってのは、
ただ好きで追いかけてる人から仕事相手になってないとなかったと思うし、
(それは今の鉄壁具合を見てもわかる。客には絶対言わない、あの人は。)
その状態の異性だからこそ、どうなん?って聴いたんだと思うのよな。

ある意味、信頼関係は出来てたんだと思うんだけど、
今思えば、こっちが昔から追っかけ的に好きなのは知ってるわけだから、
それ自覚してても無自覚だとしても、恐るべきたらしだと思うよ 笑

ある意味、無自覚に試されてたんやと思う。

相手と喧嘩してて魔がさしかけてたんだと思うし。
2人きりじゃなくてよかったと心底思う。


あの頃から多分結構な人数相手にしてると思う。
本命も、遊びも。


ただ、そういうのの目覚めがスゲー遅かったって話も
なぜか聞いてるのだ、自分は。
だから、違和感がないというか、腑に落ちたというか。

我がことじゃないから、こんなにのほほんと受け取っている
というのも大きいのかもしれない。

星が好き過ぎて、部屋の中にも星空を入れられないかって、
蛍光テープを小さく小さく刻んで
部屋の壁いっぱいに貼ってたって話を聞いたことがあって。
そんな子どもだったんだって。大きくなるまで。
だから、悶々とした時の処理も知るのはずっと遅かったって。
(ちなみにまだこの頃は、こんな話してごめんねなどと言われていた)

なんてあの人そのまま、絵に描いたような子どもだったんだって思ったよ。

きっと…今も、ずっと、あの人は、子供なんだろうと思う。

家庭環境も影響してるのかなとか、いろいろ考えたこともある。
愛に飢えてる感じがするから。
あんなに愛を語れるのに。
キラキラ輝いた愛を、ロマンチストに語れるってのは、
その分の闇がデカいんだろうね。理想がキラキラしすぎてる。
だけど、どうしたらいいかわかんないんだろうな。

しばらく「恋ってどうやってするの!?」と
連呼していた時期も知っている。

実はかなりゆがんでる人なんだと、自分は感じてる。

今も昔も仕事が一番な人だから。
そこへの愛情が一番だから。

そんなのは、あなたと逢う前から知ってる。
そこへ一番愛情を注ぐあの人が好きなのだ。
仕事を一番にするあの人が、自分は愛しくてたまらない。


で、先日、どっちも本命事件とその余波ってのがあって・・・

もーこれもおかしいからいつか多分どっかで話せたら話すけど、
あれが結構自分にはショック度合いがひどかったらしい。

あれに笑ってた自分も、だいぶ頭おかしくなってると思うんだが。
あれもあれでとても腑に落ちたのだよな・・・。



で、結果、今、本当に独り身らしいんだよね。
遊んでる相手はいるらしいんだけど(マジでヨメよ、シバいてくれw)

その状況把握した後に酒の量と共にボディタッチ増えてくから、
あーもーこれ、完全に寂しい子だと思って。
とりあえずアチコチべたべた触って、
最終的にそれはあかん!ってとこで頭バシコーン!はたくっていうコント。

そんな完全セクハラでも許してるのは、
自分があの人の事を好きだからというのはもちろんだけど、
あの人が、ギリギリのラインを踏み越えないからというのが強い。
好きなのに、踏み越えないことを褒めるって、すごく、おかしいけど…。

昔、それで痛い目でも見たのかもしれない 笑

「抱くわ!!」
『おう!抱いてみろや!!』
「あかん!それしたら、周りに怒られるもん…」

これもコントだな。
まぁ、自分が自ら色気や雰囲気を
わざとぶち壊しているというのが正しい。

仕事相手(身内)には、手を出さないぞ!って
意思表示をはっきりするんだよね。
それは客も同様みたい。いいことだ。
自分も、かつての客で、今は同志で、
まだ利用価値があるからなんだろな、と歪んだ心持ちで構えている。

怒られようがなんだろうが良い、お前が好きだ!ってなったらいいのに…
とは、密かに思っているが、まぁ、無理だろう。

そう、ある意味、その線を越えることはないポジションなのだ。



話がだいぶズレた。



とにかく、今、独り身で寂しいらしい。

目の前に人がいたら触りたくもなろう。

結構お酒が入っていたし、自分も珍しく酔っていたので、
この前、初めて、触ることを拒否しなかったんだ。

「嫌じゃないの?」って。

試されてんだってわかってたけど、

『今、酔ってるから許してあげてんだよ!』
って強がって言ってしまって。
『ここで、真顔でされたらいややけどな…』
って言っちゃったんだよなぁ…もう、これ激しく後悔してて…
お願いだから酔ってて忘れててほしいんだが…
「えっ…そうなん…?」
ってすげーショボンさせちゃったのよ…

なんだ、この、俺、悪くないのに、

ス ゲ ー 罪 悪 感 。

これで、身をゆだねりゃ良かったじゃんって思うでしょ!?
・・・無理よ。

それをじっと横で見てる、
あの人の付添みたいな
結構酒の強い冷静な後輩がいたからさ…!

… 色 ん な 意 味 で 無 理 や ろ ! ! 爆

クチの軽い子じゃないけど、今後仕事しづらいやんか…無理!
(あの人よりやりとりが多いのはその後輩なのだ)

結局帰ってから
自分が言った事に後悔した反動も手伝ってしまい、
酔った勢いで
「好きでもない人に揉ませんからね!」
と文字で残すっていう・・・

これが一番反省点・・・なんやそのツンデレ・・・。

それから、どこかやりとりしづらい。

でも仕事はせねばならない。

地獄のようだよ・・・ここ数日。

酔ったその場はどーとでもできても、その後な・・・

己が気にするからなんでもかんでも歪んで聞こえてしまう。

最悪。己が最低。







・・・・・というわけで、禊かのごとく、

髪をバッサリ切って、反転の気分。



それでも、
「髪切ったん!?」
って触られるんだろうと想像する自分が切ない。


好きなんだな、この人はってのが本人にも周りにもだだ漏れなのに、
これは追っかけとして好きなんです〜って貫き通すのは
いったいいつまで通用するのだろうか。

そして、あの人がこちらを好きになることが、あるのだろうか。

流されちゃいけないって頑なすぎるのか。
流されてみた方がいいのか。
遊ばれた方がすっきりして仕事に向き合えるのだろうか。


わからない。


恋と仕事と周りの目とお客さんと本人とヨメさん(※ホントの嫁ではない)と
すべてのバランスが絶妙に歪んで成り立っている。

髪を切ってさっぱりしたつもりだったが・・・

そう簡単ではないようだな。やはり。